ソロキャンプは楽しい。1人でゆったり自然の中で焚火をしたり読書をしたり。でも、キャンプ場にはソロキャンをするうえで、大きな落とし穴があることもあります。
この記事では、ソロキャンプをする時に気を付けた方が良いことを3点ほど書いていきます。
ファミリーキャンパーが隣に来ると、孤独がはんぱない。
大勢でキャンプしている時は気にならないんですが、ソロキャンプの時ファミリーキャンパーが隣に来るとすごい孤独を感じます。
ほら、一人で感じる孤独より大勢の中で感じる孤独の方が辛いじゃないですか・・・。
楽しそうなファミリーキャンパーを見ると、敢えて孤独を選んでキャンプしているのに、「孤独でさみしい・・自分何やってるんだろう」という気持ちになってきます。
なるべく、家族が来ない場所に陣地を取りたいところですが、フリーサイトでは自分より後にテントを張られてしまったら終わり。予約制の区画サイトでは、隣がどんなキャンパーなのかまで読めない。
結局、隣のキャンパーまでは制御できないです。だから私は、隣にどんな人が来ても良いように、耳栓をいつも持っていっています。
楽しそうな家族が来たら、黙って耳栓!そして、焚火を見つめていれば自分の空間にはいり、自分の世界を守ることができます。
家族キャンパーを避けて、すみっこに行くと虫がいる。
ファミリーキャンパーが眩しくて、隅っこの方にテントサイトを陣取ると繁みが近くなります。繁みの近くには、ブヨやアブといった危険な虫が潜んでいることも。蚊も多いです。
夏意外はそんなに気にする必要はありませんが、どのシーズンでも虫対策は基本的にマストです。私の友人はブヨに顔を刺されて2日間出勤停止を食らったことがあります。それくらい腫れるのがブヨの刺し傷。
ブヨはハッカのにおいを嫌うので、ハッカ油入りの虫よけスプレーをおすすめします。
万が一刺されてしまった場合は、ポイズンリムーバーで早めに毒だししてください。
キャンプ用の虫コナーズもあります。これでテント周りを守りましょう。
モバイルバッテリーは絶対に必要。
ソロキャンプは何かと携帯電話を使いますので、3~5回くらい充電できるモバイルバッテリーがあった方が良いです。
1人で、キャンプしているとなぜか人にその様子を送りたくなりますから。SNSも頻繁に開いてしまいます。
あと、写真もたくさん撮ってしまうので充電を食います。そして、その撮った写真をSNSやLINEで友人に共有し、電池がなくなる。あとは、一人でいると音楽を聴きたくなるので、その分も電池を消費します。
アウトドア向けに太陽光で充電できるモバイルバッテリーもあるので、キャンプでおすすめです。
いかがでしたか?
基本的にソロキャンプは「静かになりたい」キャンプです。しかし、キャンプ場はみんなのもの。虫も人も含めてみんなのものです。
耳栓や虫よけ、モバイルバッテリーをうまく使って、一人の世界に浸れる特別な空間を作り出しましょう。