100円ちょっとで本格的なマツタケ味が楽しめる「永谷園松茸のお吸い物」を利用したアレンジ炊き込みごはんです。
松茸のお吸い物を使うと、高級感のある料亭風炊き込みご飯に!川のせせらぎを聞きながら食べてほしいレシピです。
材料(米2合分)
- 米 2合
- 水 350~380cc
- 松茸のお吸い物 3袋
- たけのこの水煮 1袋
- 三つ葉 適量
メスティンやクッカーで炊飯するコツは、1合に対して水200cc~240ccを入れること(メスティン販売代理店イワタニプリムスさんに確認済)。
ですが、たけのこの水煮に水分が含まれているので今回は水350~380ccに変更しました。
作り方
【1】お米をといで30分程度水に漬けておきます。水に漬けておくと、お米の芯が残りにくくなり失敗が少なくなります。
【2】タケノコの水煮を食べやすい大きさにカットした後、松茸のお吸い物を加え、水、タケノコを加えます。
【3】メスティン、クッカーに蓋をします。今回はシングルバーナーで炊いていきます。(シングルバーナーでお米を炊く詳しい手順はこちらの記事参照)
最初は強火で水が吹きこぼれるまで熱します。吹きこぼれたら弱火にして10分、タオルやビニールにくるんで15分ほど蒸らします。
【4】こちら15分経過した炊き込みご飯。水380ccだと少し多いかな・・。米が少々べちゃっとしていました。
【5】仕上げにカットした三つ葉を乗せます。
三つ葉、松茸、タケノコのコラボレーションがやばい。料亭で出しても気づかれないレベルのおいしさでした。
今回使用したクッカー
今回使用したのは、メスティン。
ベテランキャンパーから大人気の四角型クッカーです。スウェーデン製の飯盒なのですが、形が絶妙で、ラーメン、パスタ、冷凍うどん、蒸し料理、肉まん、米炊き何でも調理できる超優秀なコッヘルです。
ネット通販では一時期品切れで全然手に入らないほど人気商品に。最近は買えるのかな。
今回使用したのは、白米なら3合まで炊けるラージメスティン。炊き込みご飯の場合は具材が入るので2合が限界です。
750mlは白米の場合1.8合まで。炊き込みご飯の場合は1合まで炊くことができます。