最近、ベテランキャンパーさんと一緒にキャンプさせてもらう機会がありました。
やっぱりベテランさんは持っている道具がひと味違うな~と関心したのですが、その中でも「これめっちゃ良い!」と思ったのがフリース素材のシュラフ。ふかふかでオフトンみたいな寝心地でした。
年に何回もキャンプに行っていると寝心地も家のような快適さを求めるのでしょうか。すごく良かったのでフリース寝袋が欲しくなり、色々調べてみました。
フリース素材のアウトドア寝具は「寝袋の裏地がフリース」「寝袋の中に使うインナーシーツがフリース」の2種類あるようです。
寝袋の内側がフリース |
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インナーシーツがフリース |
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- シュラフの内側がフリース
ふかふかして、寝心地が良い。
ダウンではなく化繊で作られているので、比較的安価。
基本的に秋、冬用の寝袋しか販売されていない。最低使用温度は5℃以下の暖かいモデルが多い。
- インナーシーツがフリース
シュラフの中に入れてフリース素材のシーツとして使用できる。
冬は寝袋の内側に入れて、夏はこれ一枚で寝ることも可能。
チャックを開けると、ブランケット代わりになる。肌寒いキャンプの夜にひざ掛けとして使える。
それぞれの特徴を見ていくと、秋、冬に寝袋だけの用途で使うなら、「寝袋の裏地がフリース」タイプ。
ブランケットやひざ掛け、夏でも冬でも一年中使いたいなら「インナーシーツ」タイプを選ぶとよさそうです。
それでは、ここから「裏地がフリースの寝袋おすすめ4選。」「インナーシーツタイプのおすすめ5選」を紹介していきます。
寝袋の裏地がフリースのおすすめ寝袋4選。
寝袋の内側がフリース素材のシュラフは、主にコールマン(coleman)から発売されていました。
こちらは、最低使用温度が5℃の寝袋。裏地は赤と青のチェック柄でかわいいです。
ちなみに、寝袋は最低使用温度+5℃で使用するのが一般的なので、このシュラフは10℃までの気温で使えます。
同じく最低使用温度5℃。紺色のストライプ柄。
2人用の寝袋もあります。登山家の寝袋は、寒い冬に人間同士の体温を分け合える仕様になっているタイプもあるそう。それだけ、人間の体温って暖かいんですね。
こちらの寝袋は最低使用温度0℃。ということは、5℃まで利用できます。
インナーシーツタイプのフリースおすすめ5選。
インナーシーツがフリースタイプものはロゴス、コールマン、キャプテンスタッグなどから発売されていました。
夏のキャンプは寝袋なしで、薄手のインナーシーツ一枚で十分眠れることもあります。冬場でも夏場でも使えるので、こちらの方がオールシーズン利用でき、幅広いです。
こちらは冒頭に掲載したロゴスのインナーシーツ。おしゃれです。
コールマンのインナーシーツ。薄手&コンパクトに収納できて、保温性も抜群。
キャプテンスタッグのフリース寝袋。収納時はクッションやマクラとしても使用できます。
最近人気の高コスパブランド「King Camp」からもインナーシーツは発売されています。
こちらは、体にフィットする人型フリース!ちょっと変態っぽいですが、秋、冬の寒い時期はすごく活躍してくれそう。
いかがでしたか?
寝袋の寝心地はキャンプの快適さを左右する大事な要素です。通常の寝袋は、ツルツルしたナイロン素材やポリエステル生地が多いので、暖かさはともかく我が家の布団のような安心感はありません。
その点、フリース生地の寝袋、インナーを使えば家で寝ているような安心感を手に入れることができます。キャンプでも寝具にこだわって、快適な睡眠を手に入れましょう!