キャンプ用品

疲れるキャンプを楽にしてくれる、すごいキャンプギア3選。

ケシュアテント

湘南で暮らすキャンパーのブログは、「キャンプが好き・でもキャンプめんどくさい管理人」が、なんとか楽してキャンプをしようと模索した結果、見出したノウハウを書き綴ったブログです。

今でこそ田舎に引っ込んで静かに暮らしている私ですが、元々は都内で週5日web制作会社で働いていました。週に5日夜遅くまで働いて、そこから土曜日の朝早起きしてキャンプに行く。

正直苦痛でした。

大好きなキャンプに行けば行くほど、疲労感がやばかった。

でも、冷静にキャンプにかかった時間を計算すると疲れないわけないんですよね。

都内からキャンプ場まで車に乗って2~3時間。

そこから、1時間ほどテント設営と炭の火おこし。

そこから、さらに1時間ほど料理。

ざっと、楽しむまでに最低5時間。

ビール飲めるまで5時間もかかるなんて、ぶっちゃけ面倒だし疲れるだけですわ・・。

だるい

でも、キャンプで山々を眺めている時のあのすがすがしさ、外でたべるごはんのウマさ、何より外で飲むビールのウマさ・・・。めんどうだし、疲れるけど、好きなんですよ。キャンプが。

そこで、「都内から近くて良い感じのキャンプ場」「キャンプを楽にしてくれる道具」「時短キャンプ飯」色々な方向から楽をする方法を考えました。

今回の記事はキャンプを楽にしてくれる道具を紹介していきます。

めんどくさいキャンプを楽にしてくれる、すごいキャンプギア3選。

2秒?で設営できるテント!ケシュア 2 SECONDS EASY 2

ケシュアテント

ケシュア2 SECONDS EASY 2は、文字通り「2秒で簡単にテント設営できる!」革命的なテントです。

すみません、ケシュアテントを2秒で設営する手順は中々説明しずらいので、まずは動画をご覧ください。

0:33秒あたりでテントが開くのですが、最初に見た時「ふおおお!」って言ってしまいました。革命的な簡単さです。「パッと開いて、バサっと設営!」って感じ。

Quechua (ケシュア) ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK 設営

※YouTubeへリンクします。

まあ、この動画も1分近くあるので実際に2秒で設営できるとは言い難いのですが、従来のテントよりも楽なことはゆるぎない事実です。

私は、知り合いのベテランキャンパーさんが使っていて初めて「Quechua(ケシュア)」というブランドを知りました。フランスのブランドで、現地ではかなり有名なメーカーのようです。

また、ケシュアの良さは早く設営できるだけでなく、「雨に強い」「通気性が良い」「結露ができにくい」「広い前室がある」など、機能面でも魅力がたくさんあります。

結露に強いから冬キャンプにも良さそうですよね。中にストーブを入れることはできませんが、ホットカーペットや電気毛布で暖を取ることができそうです。

「テントの設営疲れるんだよな~」と思っている方にはおすすめのキャンプギアです。

うちわであおがなくても、火おこしができる着火剤。ロゴス ファイヤーライター

キャンプでテント設営の次に面倒なこと。それは、火おこしです。煙たいな~と思いながら涙を流してうちわであおぐ瞬間。

この作業が好きな人って正直いるんでしょうか?この世の中に。

この面倒な炭の着火を劇的に楽にしてくれるのが、「ロゴスの防水ファイヤーライター」です。

ロゴスの防火ファイヤーライターは、ものすごく強い火力がでる着火剤です。このラードのような見た目。一回ダンボール燻製をしていて、豚バラブロックの白い脂身が原因で火事になりそうになったことを思い出します。

ロゴスの着火剤

ロゴスの防水ファイヤーライターは普通のライターやチャッカマンやライターで火をつけられます。着火するとたちまち大きな炎が立ち上ります。

ロゴスの着火剤で薪に火をつける

あっという間に、こんなに高い火が。

ロゴスの着火剤でひがおおきくあがる

このように、大きい炎が着火剤1個で13分程度燃え続けてくれるので、うちわで仰がなくても炭に火が移ります。その結果、放置していても自動的に炭の火おこしが完了するんです。

ただ、この火おこし。1点注意が必要なのは、着火剤の上にうまく炭をやぐら状に並べないといけません。火があたる炭の位置がずれていると着火できないんです。

そこで、おすすめなのが「チャコールスターター」。

チャコールスターターで放置しながらも確実に、火を起こす!

チャコールスターター(別名チムニースターターや火おこし器)は煙突効果を利用して、温かい空気を上に送り込む筒状のキャンプ道具です。

この通称「チャコスタ」の中に、炭を積んでいき、丸く穴が開いている下の部分に着火剤を配置します。すると、燃え上がる着火剤の炎にさらされる炭の面積が広くなり、沢山の炭に火をつけることができます。そして、結果的に火おこしが早く終わります。

チャコールスターターの炭の着火

「チャコスタ」の下に着火剤を置いて、30分程度放っておくと火が立ち上ってきます。これは簡単!

こうやって火おこしを楽にすると、時間ができますよね。その時間ゆっくりビールを飲んでくつろぐことができるんです!!

キャンプ場について設営をパパっと終わらせ、すぐにビールを飲める至福。買ってきたお惣菜もつまみます。この日は近隣の海でとれた魚の「朝どれフライ」を食す。

湘南の朝どれフライ

チャコールスターターは、丸い筒形のものや。折りたためるものがあります。

いかがでしたでしょうか?テントの設営と炭の火おこしを時短することで、びっくりするくらい楽になります。

ぜひ、キャンプに行きたいけどめんどうなんだよな・・て思っている方試してみてください。

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