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「獣になれない私たち」1話感想。気が回るいい子の苦悩がツライ。

けもの

2018年秋ドラマ「獣になれない私たち」。

新垣結衣さん主演、野木亜紀子さん脚本。「逃げるは恥だが役に立つ」に続く期待の作品です。逃げ恥のようなポップさを待っていたのですが1話は見ていて辛かった・・。

ドラマの中で、新垣結衣さんはECコンサルタント会社の営業アシスタント役です。

社長からは信頼され、仕事を無茶ぶりされる。(パワハラ気味)

部下や同僚の尻拭いばかり。(しかも、仕事ができて美人なので妬まれている)

クライアントからは土下座させられ、謎の頭ナデナデ。(セクハラじゃないか!)

「気が回るいい子」がこき使われ、損な役回りを押し付けられる姿は現代のシンデレラさながらすさまじかった・・。すごいドラマがはじまりました。

twitterでも、「見ていてしんどかった」や「働きすぎ」「泣きそうになった」など共感の声が多数。

 

 

 

晶さんは典型的なアダルトチルドレンだよね?

ドラマの中で晶さんは、相手の期待に応えてしまう、ノーと言えないタイプ。見ていて、典型的なアダルトチルドレンだと思いました。

アダルトチルドレンの一番の大きな特徴は『自分のためではなく誰かの期待に、過剰に(時に異常と思えるほどに)応えようとしてしまう』ということ。結果的に他人優先で、自分は二の次です。その結果、心身共に疲れ果て、やがては本当に心を病み鬱(うつ)になることも少なくありません。

https://sk-mori.org/sinri/ac/achild.htmlより引用。

アダルトチルドレンはアルコール依存症の親元で育った子供が大人になってからも生きずらさや悩みを抱えてしまうこと。

アルコール依存症だけでなく、虐待やDV、ネグレクトなど子供が安心して成長できない環境で育った場合に起こります。

新垣結衣さん演じる晶(あきら)は典型的な自己肯定感の低い「いい子」。

父親はDV、母親はネットワークビジネスにハマり、絶縁。「自分は大切なコじゃないんです。」と彼氏の母親にいうシーンは心が痛みました。

実は、このアダルトチルドレン。虐待やDVなどあからさまな事がなくても起こる場合があります。お父さんが仕事でずっと帰ってこなかったとか、お母さんが行き過ぎた教育ママだったとか。私たちは自分の家庭しか見ていないから、「もしかしてうちっておかしい?」って気づかないんですよね。

いずれにせよ、「獣になれない私たち」。1話の最後でサングラスをかけて出社し、社長に業務改善希望を提出した晶がどうなっていくか楽しみです。

もしかしたら、最終話あたりで都会を離れて移住!とかそんな展開にならないかな。そうなったら湘南が舞台になってくれることを勝手に期待しています。

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