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【超おすすめ】着火剤はロゴス防水ファイヤーライター1択だと思う。

ロゴスの着火剤でひがおおきくあがる

みなさんはどんな着火剤を使っていますか?

私は「ロゴス(LOGOS)防水ファイヤーライター」という着火剤をいつも使っています。控えめに言っても最高なので、レビューしていきたいと思います。

良い着火剤の条件。火力が強い&燃焼時間が長い

ロゴス防水ファイヤーライターを紹介する前に、まず「良い着火剤の条件」を書いていきたいと思います。

着火剤の種類はチューブタイプ、固形タイプ、木材、おがくずなど色々ありますが、どんな炭に着火する場合も「火力が強くて」「燃焼時間が長い」ことが絶対条件です。

燃焼時間が長くて火力が強ければ、燃えにくい備長炭・成形炭であっても火がつきやすくなります。

人気着火剤の燃焼時間

着火剤の燃焼時間は販売サイトを見れば記載してあります。ここではロゴス防水ファイヤーライターと比較するために、人気着火剤3種類の燃焼時間を紹介したいと思います。

富士屋 文化たきつけ

燃焼時間:約7~8分

着火剤の定番、「富士屋文化たきつけ」。木材に灯油がしみ込んでいるので火力が強いものの、若干の灯油臭さが気になります。

キャプテンスタッグ バーベキュー ファイアブロック

燃焼時間:約5~10分

キャプテンスタッグバーベキューファイアブロックは安価な値段で人気の商品。まったり燃えるタイプの着火剤で炎はあまり大きくなりません。

ニチネン チャッカネン

燃焼時間:-

「ニチネン チャッカネン」はチューブタイプの着火剤。チューブタイプは絞り出した分量で燃焼時間が決まるので、量次第といったところ。

ですが、個人的にはあまりチューブタイプの燃料はおすすめできません。

チューブの着火剤は一度火をつけてしまうと後々つぎ足すことができません。なぜなら液体が飛び散って火事が起こる可能性があるから。

以下にチューブ着火剤の事故に関するリンクを掲載しました。安全のためにぜひご覧ください。

チューブ着火剤のつぎ足しで、近くにいた人の衣服に引火して火事に(別サイトへ飛びます)

ロゴス 防水ファイヤーライターの燃焼時間は13~17分

ロゴスの着火剤

上記で紹介した3つの着火剤と比較して、ロゴス防水ファイヤーライターの燃焼時間は、一個で13~17分と長めです。

しかも火力が強く普通の炭なら一個で着火することができました。(火がつきにくい成形炭、備長炭の場合は2~3個必要でした)

一個一個のサイズはだいたい3.5cmくらい。カレーのルーみたいな大きさです。

使い方は、普通のライターやチャッカマンで着火し、その上に薪や炭をくべるだけ。

ロゴスの着火剤で薪に火をつける

あっという間に、こんなに高く燃え上がります。

ロゴスの着火剤でひがおおきくあがる

このように、着火剤1個で13分程度燃え続けてくれるので、風を送って火を大きくする必要がありません。放っておけば炭に着火しているのですっごい楽です。

湿気に強いことも魅力

また、ロゴス防水ファイヤライターの魅力は湿気に強いことも挙げられます。

完全防水なので全然湿気らないんですよね!水をかけても大丈夫なんだとか。水にぬれても大丈夫ということは、突然天気が悪くなって雨が降ってきても火が消えません。湿気の多い梅雨や、雪中キャンプでも使えます。

ロゴス防水ファイヤーライターは長期間保存できる

木材の着火剤が余ると湿気てしまうこともありますが、ロゴス防水ファイヤーライターの場合は余っても来年まで保存可能です。

実際、ロゴスファイヤーライターはひとつ注文すると21個セットで到着します。かなりの確率で余りますが、来年また使えば良いので問題ありません。

定価は720円。他の着火剤よりは少々値段が高いものになりますが、1個にすると40円程度の計算。湿気でダメになる心配もないので中長期的にみて実はコスパの良い商品だと思っています。

まとめ

ロゴス防水ファイヤーライターを使うと便利すぎて、他の着火剤に戻れなくなります。控えめに言っても最高。ぜひ、一度お試しください。

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