イワタニ炉ばた大将は、カセットガスで手軽に焼き鳥や魚介を網の上で焼くことができる商品です。これがあれば、家でもキャンプでも手軽に網焼きができます。
でも、この1台でたこ焼きも、焼けたらもっと良いと思いませんか?
網焼きだけだと、「炉ばた大将」そんなに使うかな~と思ってしまいますが、たこ焼きが焼けたらかなり使用頻度は増えますよね。せっかく買うなら1台2役になってほしい!だって、ガス+鉄板で焼く熱々のたこ焼き本当においしいですもん。
そこでイワタニ炉ばた大将にピッタリはまるたこ焼きプレートを探してみました!!
【2019年1月追記】商品名が「炉ばた大将」から「炉ばた焼き器」に変更されていました。大将はどこへ?詳細はイワタニ公式サイトでご確認ください。
たこ焼きプレートは「炎たこ用プレート」がはまる
同じイワタニ製品から「スーパー炎たこ」という、炉ばた大将にそっくりな見た目のたこ焼き用カセットコンロがあります。それ使われている「炎たこプレート」が炉ばた大将でも使用できるようです。
いくら同じイワタニ産業の製品だからって本当にハマるのかな・・。買って使えなかったら嫌なので入念に調査しました。
とりあえず、プレートと炉ばた大将の大きさを比較。
炉ばた大将(焼き器)と炎たこプレートのサイズ比較
炉ばた大将 焼き網サイズ | 約28×18cm |
炎たこ プレートサイズ | 約29.5×19.5cm |
炎たこプレートのほうが横幅、縦幅ともに1.5cmずつ大きい。
1.5cmの大きさ。小さいようで大きいその差は果たしてどう出るのか。「炉ばた大将に炎たこプレートをはめると多少ガタつく」なんてレビューもあり、疑心を抱きつつも購入してみました。
結果、ガタつきなんてなくピッタリハマったw
結果、「炉ばた大将炙りや」と「炎たこプレート」ピッタリハマりました。最初からたこ焼きプレートが付属品だったんじゃ?と思うほどにサイズもピッタリ。
これで、夢だった網焼きでおつまみを炙って、その後たこ焼きで〆るという、家居酒屋ができるようになりました!キャンプでも大活躍の予感です。
プレートがハマった写真だけお見せするのもアレなんで、炉ばた大将に炎たこプレートをはめるまでの手順もご紹介しますね。
炉ばた大将(焼き器)から、たこ焼き器に変身するまでのステップ
①炉端大将の網をはずす。
②シャーシをはずす。
※シャーシとは輻射板のこと。この輻射版が、ただのガスコンロの火を遠赤外線のじっくり熱に変換してくれます。すると、肉や魚介が炭火で調理したようにプリっとシュージーになるんです。(炭も遠赤外線を利用した調理方法です。)
つまり、このシャーシが炉ばた大将の「おいしく焼ける」ひみつ。たこ焼きの場合は、不要なので外します。
③火口が見えます。
④「炎たこプレート」を乗せます。
以上で簡単に着脱完了。
イワタニ炉端大将は火力が強くできるので、10分~15分程度でたこ焼きが焼けました。違う商品だから火の通りが多少悪いのでは?と思っていましたが全く問題ありませんでした。
炉ばた大将(焼き器)以外に、ニチネンの「焼きまへんか」という選択もある。
ちなみに、ニチネンの「焼きまへんか」という、炉ばた大将そっくりな網焼き器でも炎たこ用プレートは使用できるようです。
こちらが、ニチネンの「焼きまへんか」です。機能もサイズ感もほとんど一緒。
ニチネンとは?
ニチネンはイワタニほど有名な会社でないのですが、埼玉にある日本の会社です。このカセットガスボンベ見たことありませんか?これがニチネンの製品です。
焼きまへんかと炎たこプレートのサイズ比較
念のため「焼きまへんか」と「炎たこ用プレート」のサイズを比較してみます。
焼きまへんか | 約27.5×17.5cm |
炎たこ用プレート | 約29.5×19.5cm |
「炎たこ用プレート」と「焼きまへんか」の差が横幅、縦幅ともに2cmあります。「炉ばた大将」が1.5cmの差だったので、やはり同じイワタニ製品同士の方がぴったりハマるのかも?と思いました。
まとめ
イワタニの「炉ばた大将(焼き器)」も、ニチネンの「焼きまへんか」も、「炎たこプレート」は使えるようです。しかし、やっぱり同じ岩谷産業製品で統一したほうがピッタリはまりそうです。
ちなみに炉ばた大将(焼き器)は「CB-ABR-1」「CB-RBT-J」の2種類が存在していますが。発売年度の違いだけで、特に機能は変わらないようです。
「CB-ABR-1」の方が最新です。