モバイルバッテリー付きLEDランタンが欲しいけど、
って思ってる方いるんじゃないでしょうか。本記事では、WAQのLEDランタンをキャンプで実際に使ってみた感想&最後にはセールやクーポンの情報も書いていきます。
WAQの購入を迷ってる方ぜひご覧ください。
【2020年4月27日追記】4/23~4/29まで楽天お買い物マラソンにてWAQの30%OFFクーポン配布が行われていました。
amazonタイムセール、楽天お買い物マラソンのタイミングでセールをする事が多い印象です。
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ワックのランタンを使った感想:控えめに言って最高
結論から言うと、WAQ最高です。キャンプ場で2夜ランタンとして使い、モバイルバッテリーとしてiPhone6sを2回充電しましたが余裕でした。
※最近iPhone11に買い替えた所、ランタンとして使いながら2回フル充電できました。1回の充電時間は1時間半くらい。
WAQのランタンは1000ルーメン。元々200ルーメンのLEDランタンを使っていたので
文明開化かよ!ってくらい明るくなりました。
キャンプ場では600~800ルーメンあれば十分なので、1000ルーメンあれば1つで十分にキャンプサイトを明るくできます。
では、WAQの良さを簡潔にまとめた所で、ここからは詳しくレビューしていきます。
WAQ開封レビュー
WAQを購入すると以下の付属品が付いてきます。
- LEDランタン本体:重さ220g。86mm×83mm×28mmの手のひらサイズ。ルーメナー7より一回り小さい。
- カラビナ×2:吊り下げ用のカラビナ。
- ハードケース:ランタンが破損しないよう頑丈な作りになってる。
- 防滴カバー:LEDランタンが防水仕様じゃないので、USB差し込み口に差し込める防滴カバーが付いてくる。よっぽどの豪雨でなければこれで十分。
- 充電ケーブル:Android/iPhoneどちらにも対応のケーブル。
充電ケーブルAndroid/iPhoneどっちも対応なのが神
付属品の中であえてパラグラフを分けてまで強調したかったのが、iPhone、Android両方対応のケーブルが付いてくるということ。
私はiPhoneユーザーですが、キャンプに一緒にいく友達がアンドロイドの時も「あ。ごめんiPhoneのケーブルしかない…」ってなりません!
大人数で行くキャンプでケーブルが使いまわせると本当に便利。
WAQのランタンを使った感想
電球色の3色切り替えがマジで便利
その他、WAQランタンの良い点は電球色が変えられること。「白色、暖色、昼白色」の3色に切り替え可能です。
電球色が切り替えられると、夜のキャンプサイトの雰囲気が変わってかなりいい感じに。私は基本的に暖色を使っていますが、あたたかな雰囲気になります。
電球色が切り替えられる点はルーメナーも同じですが、この機能はとっても便利。
ちなみに、電球色/明るさはボタンひとつで簡単に変えられます。
- 電球色を変える時は電源ボタンを2秒以上長押し。
- 電源ボタンを1秒押すと明るさが変化。
明るさは以下のように4段階で変わります。
- ボタン1回:電源オン
- ボタン2回:最大輝度
- ボタン3回:中輝度
- ボタン4回:低輝度
- ボタン5回:最低輝度
- ボタン6回:電源オフ
キャンプでは基本的に暖色ですが、家では「白色」にしてPCで作業する時のデスクライトとしても使ってます。これが結構便利。
モバイルバッテリーとしても優秀。会社カバンにも入るサイズ。
WAQのランタンはモバイルバッテリーの容量も大きいです。キャンプ場で2人でiPhone6sを1回ずつ充電して2夜ランタンとして使って余裕でした。
iPhone6sで「約4回フル充電可能」です。iPhone11で実験したら約2回フル充電できました。
また、WAQは「オリーブ」「ベージュ(タン)」「ホワイト」の3色があります。私はオリーブ色を持っています。
全体的に落ち着いた色味なので、モバイルバッテリーとしても良い。会社にも普通に持っていけます。
WAQ株式会社いわく、「アウトドアにマッチするオリーブ色」がこのランタンの魅力らしいですが、私的には「会社用リュックに入れてもマッチするオリーブ色」って感じです。
WAQの重量は220g。通常のモバイルバッテリーの重さは100g程度なので、そこまで変わりません。
普段もモバイルバッテリーとして使いたい!って方にWAQはおすすめです。
PSE認証マークもついてて安心
また、WAQのモバイルバッテリーは「PSE認証済」。
2019年初頭、話題になったPSE認証問題。なんでも、PSE認証されていない安価なモバイルバッテリーが原因で携帯から発火する事故が年々増えているそうです。
モバイルバッテリーの事故は、2018年で582件。発火した事故でこの件数ですが、バッテリーを使い続けて、いつのまにか携帯が壊れやすくなってしまった・・という件数はもっと多いと思います。
WAQのモバイルバッテリーなら安心して使う事ができます!
「WAQ」のセール情報。クーポンとかある?
ここまでWAQの良いところを見てきて、「WAQいいなあ~!」と思われた方が一番ネックなのは値段だと思います。
定価9,800円。
「ルーメナー7」の価格が11,880円なんで、2,000円しか変わらない。じゃあ、ルーメナーのがいいかな?ってなりますよね。
しかし!
WAQはAmazonタイムセール、楽天お買い物マラソン、自社のオンラインストアで安くなっているタイミングがあります。私もWAQ公式オンラインサイトで10%オフになっているときに購入しました。
10%オフだと、ルーメナーよりも3,000円ほど安くなります。
特にamazonのタイムセールはこまめにチェックしてください。年末のサイバーマンデーセール(12月)、年明けのお正月セール(1月)は25~30%オフで出品されていました。
楽天のお買い物マラソンでも、Gw前は30%OFFクーポンを配布していました。
こまめにセール情報をチェックしてWAQをお得に買いましょう。私も30%オフのタイミングを狙えば良かったな、と後悔しています。
後日談:使用11カ月目で故障。1年保証を使ったらすぐに新品と交換してくれた。
このレビューを書いて1年。なんと11カ月の時点でWAQのランタンが故障しました…。スマホを差し込んでも充電できなくなりました。
まだ保証が1ヶ月残っていたのでWAQのお問い合わせセンターにメール。すると「故障したランタンを本社までお送りください。故障が確認されたのち新品をお送りします。」とのこと。
故障したランタンを返送したら、1週間で全く同じ新品が家に到着しました!素早い神対応!カスタマーサポートも感じよく、親切な対応でした。アフターサポートの点からもWAQはおすすめのランタンです。
他、ランタンの記事はこちら。
「ルーメナー7」と「WAQ」のスペック比較表
最後に、WAQのスペックが見たい方もいると思うので、記載します。比較でルーメナー7の機能も入れておきます。
実際、変わってくるのは明るさとデザインくらいです。1300ルーメンは逆に明るすぎて目が痛くなるので私は断然WAQ推し。
WAQの1000ルーメンでも直視すれば目が痛くなることもあります。注意してください!
商品 | WAQ | ルーメナー7 | |||
---|---|---|---|---|---|
明るさ | 1000ルーメン | 1300ルーメン | |||
明るさ調節 | 4段階の明るさ調節 | 4段階の明るさ調節 | |||
電球色 | 昼光色、昼白色、電球色 | 昼光色、昼白色、電球色 | |||
重さ | 220g | 220g | |||
サイズ | 約81x 81x 26mm | 約92×92×28mm | |||
充電回数 | 10,000mAh。iPhone6Sなら約4回フル充電 | iPhone11なら2回フル充電可能(個人実験) | 10,000mAh。iPhone6Sなら約4回フル充電 | ||
充電ケーブル | 充電ケーブル(Android/iPhone) | 充電ケーブル(Android) | |||
防水、防塵 | 防滴カバー付き | 防滴カバー付き | |||
PSE | PSE認証済 | PSE認証済 | |||
保障 / 販売元 | 1年保証 / WAQ | 1年保証 / KMコーポレーション | |||
値段 | 9,800 | 11,800 |
【2020年3月1日追記】ランタンが眩しすぎる時の対応策を考えました。!ランタンが眩しすぎて困る!方は良かったら見てみてください。