霧ヶ峰キャンプ場は、諏訪市内から車で20~30分、バスで30~40分程度で辿り着ける場所にあります。行きやすい場所にありつつも、絶景が見える標高1600mの高原地帯にあります。
市営のキャンプ場なので、6人まで1泊720円と安い。高原の中腹にあるキャンプ場なのに温泉まで歩いて5分という立地です。自然豊かで、設備も綺麗なおすすめスポットでした。
キャンプ場の評価(個人的見解)
自然:★★★★☆ | 霧ヶ峰高原なので涼しいです。キャンプサイトから絶景はあまり見えませんが自然豊かな環境です。 |
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立地:★★★★★ | 上諏訪、下諏訪の町に車で20~30分で着きます。上諏訪からバスも出ています。 |
設備:★★★★☆ | トイレ、炊事場は綺麗でした。薪は300円で買えます。レンタル品は少ないです。 |
周辺環境:★★★★★ | 歩いて3分の場所に温泉、歩いて5分の所に自動販売機や商店があります。絶景ハイキングコースが近くにあります。 |
料金:★★★★★ | 6人まで一泊720円。市営のキャンプ場なので安いです。 |
霧ヶ峰キャンプ場の自然(★★★★☆)
標高1600mの高原地帯なので、涼しく、所々からアルプスが見えます。キャンプ場は広いフリーサイトになっています。
テントサイトは第1、第2、第3があり、かなり広大なアルプスが見える広場になっています。場所はごくわずかなので争奪戦ですが、見えない場所になっても自然豊かなキャンプ場です。
一点注意すべきことは、その名の通り「霧」がよく出て天気が変わりやすかったです。天気予晴れでも雨対策はしっかり行ってください。
標高1600mなので涼しい。
アルプスが見えるキャンプサイトは激戦
雨や霧が多いので雨対策は必須
霧ヶ峰キャンプ場の立地(★★★★☆)
霧ヶ峰キャンプ場は下諏訪、上諏訪の市内から車で30分程度の場所にあります。バスでも30~40分程度。
車で5分程度走れば、ビーナスラインという絶景ドライブロードがあるので、ドライブやツーリングをしてから霧ヶ峰キャンプ場に泊まるという手もあります。
また、下諏訪駅周辺はSEIYU、100均があるので、買い物をするのに何かと便利です。
ビーナスラインが近いのでドライブやツーリング好きには最適!
諏訪市内から車で30分。下諏訪駅にはSEIYUも100均もある。
霧ヶ峰キャンプ場の設備(★★★★★)
ゴミ捨て場
東京オリンピックの年に開設された市営施設、霧ヶ峰キャンプ場。市営だから、ごみは当然持ち帰りかな?と思っていたら、燃えるゴミ、不燃、ペットボトル、缶、段ボールまで捨てられる。すごいです。充実したごみ置き場でした。
水場
水場は洗剤やクレンザーはないものの、たわしやスポンジが置いてありました。
炊事場には、野菜を切るスペースも。ただ、屋根がなかったので雨がふったら使えません。写真撮影をわすれてしまったのですが屋根付きのかまどスペースがありました。
トイレ
トイレは清掃されていて、きれいでした。水洗トイレです。
市営キャンプ場なのに、ごみ捨て場がちゃんとある。
トイレ、炊事場、水場は清掃されていて綺麗。水場には一応スポンジもあった。
霧ヶ峰キャンプ場の周辺環境(★★★★★)
お風呂
霧ヶ峰キャンプ場にお風呂はありませんが、歩いて3分程度の場所に「ヒュッテ霧ヶ峰」という温泉があります。
入浴料大人500円、子供300円です。また、下諏訪は市内の温泉が一律230円と激安で入ることができるので下諏訪で買い物、温泉を済ませてから霧ヶ峰キャンプ場へ向かうのもアリです。
商業施設
霧ヶ峰キャンプ場では、お菓子やペットボトルの飲み物は販売していません。しかし、歩いて5分程度の場所にお土産屋、自動販売機がありますので、そこでお菓子や飲み物を調達することができます。
ただ、お酒の種類やカセットガスなどは販売していないのでその点は気をつけてください。
霧ヶ峰キャンプ場の施設情報
料金 | テントサイト使用料(テント1つ6人まで):720円 タープ使用:510円 |
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営業期間 | 7月7日(土)から9月24日(祝) ※2018年度 |
使用時間 | 使用時間 PM1: 00~翌日 PM12: 00 管理棟は8:00から営業とのこと。 |
レンタル品 | ゴザ、毛布、パネルなど。タープやテント、ランタンなどはありません。薪は10本300円で販売。 |
住所
長野県諏訪市上諏訪13338
車での行き方
中央自動車道 諏訪南IC下車 約45分
電車、バスでの行き方
後日アップします。
ちなみに、私は霧ヶ峰キャンプ場でバスを使ってソロキャンプしてきました。
リュックひとつ、トートバックひとつで行きましたがその時に持って行った装備一式はこちらです。