会社の仲間、友達をたくさん呼んでバーベキューする時は、当然ながら色々な出身地の人がいます。
そんな時、地味に盛り上がるのが全国各地のご当地食材や調味料の話!
以前、芋煮会をやった時に「マルジュウ醤油」という山形のご当地食材を持っていったら、山形出身の人に「まるじゅうだ!」とすごく喜ばれました。
自分が小さいころから食べていた調味料がバーベキューに登場すると嬉しくなりますよね。そんな、バーベキュー、キャンプを盛り上げてくれる地元民に親しまれている食材、調味料を6つほどご紹介します。
北海道:ジンギスカン
ベルのたれ
北海道のご当地メニュー、ジンギスカン専用のタレです。
しょうゆベースに程よい酸味、スパイスの効いた「ジンギスカンの味を引き立てるタレ」。北海道出身の人いわく「ジンギスカンにはこれじゃないとダメ。」らしいです。
岩手:冷麺
戸田久
岩手県民が日常的にスーパーで買って食べる冷麺といえば戸田久らしいです。冷麺は、バーベキューの〆に炭火焼肉を入れて、よく食べています。夏場には、口の中がさっぱりして最高です。
また、ぴょんぴょん舎という冷麺専門店のお店が発売している冷麺セットもあります。こちらは岩手県民いわく「お店の味を完璧に再現している」とのこと。
山形:イモ煮
マルジュウ醤油
マルジュウ醤油は山形県民に親しまれるダシ醤油。イモ煮を作るときにこのお醤油をベースに、牛肉、サトイモ、ねぎ、酒、砂糖などをいれてシンプルに煮込みます。
私はイモ煮に限らず通販で取り寄せて、炊き込みご飯や煮物に使用していますが、なんでも美味しくなります。おすすめです。
静岡:富士宮やきそば
マルモ
静岡のB級グルメと言えば富士宮やきそば。地元では「マルモ」「叶屋」「そがめん」 の3社が主に富士宮やきそばのシェアを独占しているんだとか。
そんな「マルモ」の富士宮やきそばセット。バーベキューの〆といえば焼きそばですよね。
福岡:明太子
ふくや
福岡といえば明太子です。バーベキューコンロで明太子を軽く炙って、飯盒で炊いた白米に乗せたら、それだけでご馳走です。トーチバーナーを使って炙るのも迫力があっていいですよね。
キャンプで使いやすいチューブタイプの「tubutube」もおすすめです。以前tubutubeを使って明太フランスパンをキャンプで作りました。
沖縄:ビール
オリオンビール
沖縄といえば、オリオンビールです。オリオンを飲むと、沖縄に旅行した時のことを思い出してSAPPOROやASAHIよりも陽気になれる気がします。
解放感あふれるBBQで南国のビールを飲むのは至福です。
いかがでしたでしょうか?
日本各地の名産品や調味料は、美味しさだけでなく話の小ネタにもなるのでBBQをコミュニケーションの場として捉えた時に最適です。
秋になり、アウトドアしやすい時期になってきました。ぜひ、キャンプ、BBQで各地の調味料をお試しください。