最近、お笑い芸人ヒロシさんの「ソロキャンプYouTubeチャンネル」にハマっています。
その中で、作っていた「鉄板と焚き火を使ったソロ用すき焼き」がとてもおいしそうだったので、トマトすき焼きにアレンジしてみました。
詳しい動画はこちら↓
鉄板ですき焼き?
すき焼きって鍋料理じゃん。別に鉄板を使わなくても・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、個人的にはステーキよりすき焼きの方が鉄板を使う意義があると思っています。肉を鉄板で焼くと起こるメイラード反応(様々な香ばしい香り成分を生む反応)が肉+砂糖を一緒に焼くことによって加速するのです。
ヒロシさんが使われていたミニアウトドア鉄板はこちら。鉄板なのにウルトラライト。重量600g。専用取手や手袋まで付いてくる商品です。
しかし、お金のない私。もっと安く使える代替品を探していたら良いものが。そうだ、「100均のイモノステーキプレート」。
これなら300円だし、シングルバーナーにも乗るし、焚火の上で使っても大丈夫。早速やってみました。
![イモのステーキプレート](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/imono-steak-plate.png)
材料(1人前)
普通のすき焼き(序盤)
- 牛肉 うす切り 200~300g程度
- 長ネギ 1本
- 白菜 1/8
- しいたけ 4つ
- えのき 1袋
- 春菊 半束
- もやし 1袋
トマトすき焼き(中盤)
- トマト 中1玉
- たまねぎ 中1玉
- バジル 適量
共通して使うもの
- たまご 1つ
- 砂糖 少々
- すき焼きのたれ 適量
- オリーブオイル 少々
- にんにくチューブ 3cm程度
![ソロキャンプ用のすき焼き](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/solo-tomatosukiyaki-zairyou-1.jpg)
作り方
【1】イモノステーキプレートをシングルバーナーの上に乗せます。(焚き火の上でもOK)
そこに、オリーブオイルを垂らしてねぎを炒めます。(鉄板のシーズニングをやっていなかったのでネギをいためて慣らし作業も兼ねています)
ちなみに、イモノ鉄板を持ち上げているリフトも100均で売っていました。
![ネギで鉄板のシーズニング](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/seasoning.jpg)
【2】次に肉を炒めます。砂糖をほんの少々肉にかけて焼くと香ばしい香りがしてきます。そこに、すき焼きのたれを垂らします。
![肉をやきます](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/niku-yaki.jpg)
【3】えのき、春菊、白菜、しいたけも続いてじゅうじゅう焼きます。
![すき焼きに野菜をいれる](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/hakusai-shiitake.jpg)
【4】たまごに漬けて食べます。やっぱり鉄板で焼いたすき焼きはウマイ!!
![すき焼きをたまごに漬けて食べる](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/tamago.jpg)
【5】すき焼きの具材がなくなったら、トマトすき焼きの準備をします。鉄板を少しふいて、オリーブオイルとにんにくをいれ、たまねぎのうす切りを炒めます。
![たまねぎを炒める](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/tamanegi.jpg)
【6】先ほどのたまねぎにトマトとバジルを加えてさらに炒めます。
![トマトとバジルを炒める](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/basil-tomato.jpg)
【7】6に牛肉を入れて炒め、すき焼きのたれを入れます。完成したら、たまごに漬けて食べてください。
![牛肉を炒める](https://shonan-camp.com/wp-content/uploads/2018/09/basil-tomato-niku.jpg)