キャンプで最強のクッカーと言われているtrangia(トランギア)のメスティン。
炊飯、パスタ、ラーメン、パン何でも作れるこのコッヘルで、だし巻卵を作ってみました。メスティンに卵と白だしを入れて、弱火でじっくり蒸すように焼きます。
正確には「巻」ではなく、だし味のオムレツといえる出来上がりになりましたが、ふわっふわで感動レベルの味に仕上がりました。
キャンプの朝ごはん、前菜、おつまみにどうぞ。
材料
- 卵 L4つ
- 白だし 15cc
- 水 40cc
- サラダ油 適量
作り方
【1】メスティンにサラダ油をひきます。
【2】卵を4つ割って、白だし、水を加えます。
【3】卵をお箸でかき混ぜます。なるべく白身と黄身が分離しないようきめ細かく混ぜてください。
【4】バーナーに着火します。通常のカセットコンロや火口の大きいツーバーナーであれば問題ありませんが、シングルバーナーの場合は注意が必要です。
シングルバーナーは、鍋底1点に集中して火が当たるので卵の真ん中だけ焦げてしまいます。
そこで、便利なのがユニフレームから発売されている「バーナーパット」。このパットが熱を分散させてくれ、じっくりと鍋底全体に火が通るようになります。焼きムラができません。
【5】火力は写真くらい。中火にして、バーナーパットを乗せると通常の弱火程度の火力になっている印象です。
【6】そのまま10分間蓋をしっかり閉めて焼きます。
【7】完成です。ふわっふわ・・・・・!しあわせ・・
卵の厚みは2.5cm。フライパンで巻いて作ったものより、ふわふわで柔らかい。こっちの方が美味しいと思いました。
1点失敗したことは、予想以上に卵のコゲがメスティンにこびりついてしまったこと。クッキングシートやアルミホイルを敷いてから卵を入れると良さそうです。
今回使用したキャンプ料理器具
今回使用したのは750ml容量のメスティンです。お米なら1.5合、パスタやラーメンは1人分茹でられるソロキャンプに適したサイズです。
ユニフレームバーナーパットはこちら。今回はSサイズを使用しました。
キャンプや登山に卵をもっていく時は100均の卵ケースがおススメです。1コずつ梱包できるので、ソロキャンプでも卵料理が楽しめます。
他、メスティンレシピ
今まで作ってきたメスティンレシピをまとめました!