キャンパーの友達に「キャンプしよう!」って言われたけど道具も何も持ってない!
キャンプ初心者の友達に「キャンプしよう!」って誘ったものの何も連絡してあげてない!
という人向けに、とりあえずこれを読んでおけば大丈夫!という記事を作りました。キャンプ初心者の友達が困らないよう、キャンプ予定日の1~2週間前くらいに送ってあげてください。
キャンプ初心者の友達に教えてあげること5つ
- 購入が必要なキャンプ道具
- キャンプ場の気候
- 当日の服装
- 虫よけ絶対持ってきて!
- 必要な日用品
購入が必要なキャンプ道具
キャンプ経験者の友達とキャンプをする場合、とりあえずテント、タープ、テーブル、焚火台、薪、炭、料理道具などみんなで共有できるものは持ってきてくれます。
逆に、共有できないものは持っていない可能性が高いです。私の場合、寝袋、マットは自分用しか持っていないので、友達に買ってもらっています。
椅子も自分用しか持っていないので、買ってもらうこともありますが、キャンプ場にある場合もあります。なので、椅子はどうしたら良いか一緒に行く友達に聞いた方が良いでしょう。
寝袋
私が友達にとりあえずこれ買っておけば大丈夫!と勧める寝袋は以下の2種類です。安くて、それなりにしっかりしたシュラフ。20℃くらいの気温で使えます。
ちなみに、寝袋を買う時は寝袋の「最低使用温度」を確認してください。
最低使用温度は、その寝袋に入って耐えられる気温のことですが最低使用温度をそのまま鵜呑みにしてしまうと寒いです。+5℃した気温で使ってください。
具体的には、このキャプテンスタッグの寝袋、最低使用温度は15℃ですが15℃の気温で使った時は寒かったです。なので、20℃くらいまでがおすすめ。
マット
エアーマットで安くて使いやすいものとして私は「moonlence」を押しています。中国製ですが品質がしっかりしているブランドなんです。
安いけど、寝心地も良かったです。ぷにぷにしています。
枕付きもあります。
椅子
椅子も、安くておすすめなのは「moonlence」製品。3000円程度で買えちゃいます。
マグクルーズの椅子もおすすめ。軽くて持ち運び便利な軽量椅子です。
コップ、箸、皿
BBQだと、主催者が紙コップ、箸、紙皿を用意してくれることが多いですが、キャンプの場合用意してくれないこともあります。
セリアやダイソーに色々BBQやキャンプ用のお皿が売っているので買っておきましょう。総額300円くらいでコップ、皿、箸が買えると思います。
小さいLEDランタン
友達に持ってきてもらえると、地味に嬉しいのが小さいLEDランタン。
キャンプ場の夜道は真っ暗なので、夜トイレに行くときにランタンが必要です。しかし、1個しかランタンを持っていないとトイレにランタンを持っていかれた場合真っ暗に。
安いものだと1000円程度で買えるので、あると便利。防災グッズとしても使えますし!
モバイルバッテリー
キャンプ場で充電できる所は少ないので、モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。
キャンプ場の気候
キャンプ場の気温は都内よりも寒いです。事前にしっかり確認しておきましょう。
当日の服装
キャンプの服装については、とりあえず皮膚を露出しない格好が良いです。長袖、長ズボン、靴下、スニーカーがおすすめ。
キャンプ場には、アブ、ブヨ、ヒルなど刺されると怖い虫がたくさんいます。なので、刺されないようになるべく皮膚を表出しないようにしてください。
サンダルで行きたい場合は、靴下を履いても履けるタイプのものを買いましょう。
虫よけは絶対持ってきて!
服装ともかぶりますが、虫よけスプレーは絶対に持ってきてください。通常の蚊取り線香では力が弱いので都会で使うものより強力なタイプが必要になります。
特に、ブヨに刺されるとえげつないほどに腫れてしまうので、ブヨが嫌うハッカスプレーがおすすめです。
ブヨの恐ろしさは口頭では伝えきれないので、とりあえずこの記事を読んでください。ブヨに刺された友人の写真がのっています。本当にやばい!
必要な日用品
必要な日用品は、歯ブラシ、タオルセットくらいです。温泉に行く予定がある場合はバスタオルやシャンプー、リンス、ボディーソープも必要ですが。
キャンプ場にコインシャワーがある場合もありますが、意外と使いません。お酒飲んでるから面倒になってしまうので…。次の朝温泉に入って帰るか、入らないで帰るか、のパターンが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した寝袋、マット、椅子の個別レビュー記事はこちらになります。キャンプ初心者の友達も楽しめるキャンプになると良いですね!